2007-5-19

紹介! モデル 丹羽 一 Part-1

CZMに参加経験のあるスペシャリストを少しでもここで紹介できれば思い、このカテゴリーを設けました。
できるだけ多くのスペシャリストを紹介できればと思っています。

トップはベテランの男性モデル、丹羽さんです。
一度の更新では、紹介しきれないので数回に分けて更新予定です。
また丹羽さんの紹介は、モデルを目指す人達には参考になる内容も多いので、Work Shopのカテゴリーへも含めました。

さて、
最初に私が丹羽さんと出会ったのは、今から25年以上も前になり、この業界では、年齢もキャリアでも私の先輩にあたります。

当時、私の師匠と丹羽さんは公私ともに交流が深く、この二人に何度も朝方まで大阪市内の飲屋街を連れ回された経験があります。

そんな経験から、現在、カメラマン助手ではなく、カメラマンとモデルという関係でお互いが健康で(笑)、現在でも交流が持てるという事は幸せな事だと感じます。

たまに撮影でお会いできた時には、「もっと動いて動いて!アカンなあ、何年モデルやってんねん!」という冗談に、「すんまへんなあ…もうこれしかできまへんねん…」と返してくれます。

さて、そんな丹羽さん、CZMの第2回目に参加していただきました。
[全ての画像は、クリックすると大きくなります]


2001年10月撮影[CZM No.02]

上は、役者風に撮影。
下は、建築家風、ファッションデザイナー風などの職業キャラを意識しての撮影。

過去の一時期、モデルさん達のアルバム資料写真を年間に数十人撮影していた時期がありました。
その間、モデルさんから色々な悩みを聞きましたが、(一番多かったのが当然、事務所の移籍に関する事だった)「自分の性格はモデルに向いていないような気がする…」という悩みを一部の優秀なモデルさんから聞いた事があります。

そんな事から言えば、この丹羽さんの性格は、決してモデル向きとは言えないでしょう。

しかし、この対象となるモデルというのは、失礼ですが、二流三流も含めた何千人何万人といる一般的なモデルの意味であり、そういう事から考えると、数少ない一流モデルというのは、少し浮いた存在であるがゆえに、一流の素質を持つモデルさんの方が、そういう悩みは多かったはずだ …(笑)…ちょっと説明が難しい。


同、CZM No.02より

要は、モデルという職業を正面から真面目にやればやるほど、一般的なモデルのキャラクターから外れやすく、自分の性格はモデルに向いていないのでは…と感じてしまう。
一口で言えば、ちょっとフツーじゃないと言うことでしょうか。

たぶん一流と言われる多くのモデル(役者、タレント、etc)は、過去にそういう悩みを経験しているのでは…と思います。
この職業が好きなのに、どうも自分だけ浮いている感じがする…、同じ業界の中に友人を作れない、そんな時は、まず自分を信じ周囲を疑ってみる事です。

他とは違うから個性があるのです。
しかし、我々の仕事は一人では成立しない事も事実です。
周囲のスタッフは広い意味で寛大に見守り、気も使いましょう。

勘違いしてはだめです。
モデルという仕事も、他の仕事と同様かそれ以上に努力、研究、練習、etc、が常に必要なのです。

これらは全て丹羽さんから学んだ事です…(^_-)。


2003年9月撮影 [CZN No.16より]
私の好きな1カットです。

丹羽さんは、ミーティーングで一時、ある女性モデルから「アイロンマン」というニックネームを付けられました。
トライアスロンをやっているため、このニックネームは決して間違いではないですが、付けられた意味のアイロンは、普通のアイロンの事であり、それは、撮影時に自分の衣装によくアイロンをかけている姿を見かけるからです。
そして歯磨き魔。撮影での昼食後は必ず歯磨き。

常に新人モデルの心構え…丹羽さんに言える事です。

さて、
次回の更新は、ディレクターYahn氏による丹羽さんへのコメントを中心に更新を予定しております。

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